着工前の現場状況です。
当該地は、地盤調査の結果、一般的な杭工法ではなく地盤置換工法を採用しました。
病院の性格上、地震対策の必要性を院長先生もご理解され採用となりました。
過去に、同じ工法を採用してきておりますが、地震エネルギーの軽減、又は交通振動の慧眼等には効力が有ります。コストは、杭工事よりも少しかかりますが、「安心」からの採用が多くなってきております。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の建物に採用ができます。当該病院は、鉄骨造2階建て規模です。
白く見えているのが「ジオフォーム」地盤と置換するのがこの材料です。基礎・地中梁、床耐圧盤の下部に設置されます。厚みは、建物荷重により計算され、厚いところでは80センチの厚みとなっています。
地盤調査による、地中の状況により、建物規模によっても異なってきます。
鉄骨の柱を建てるベースの部分です。
ベースパック(柱を基礎と堅結)のボルトが見えています。
地中梁の配筋状況です。人が見えている部分にも、「ジオフォーム」が敷き詰め充填されます。


耐圧盤(1階の床)の配筋が整った状況。
この耐圧盤の下には、「ジオフォーム」が敷き詰め充填されています。約80cmの厚みとなっています。
冬場の床からの底冷え対策にもなり、暖房費の抑制にも貢献しており、「ECO」にもなっています。